カーテンの上と下

毎朝、鍵を開けて仕事場に入るとまず全部のカーテンを開けるのが習慣です。というより、遮光カーテンなので、開けなければ部屋が薄暗くて一日が始まるムードになりません。 部屋に入るなりシャーッ、シャーッ、と勢いよく開けて回るのですが、天気の良い日は…

タピオカ・・?

本州以南の人達からは斜め下目線でフンッと言われそうですが、このところ北海道でも26~27℃の夏日が続き、いささかウンザリ気分に支配される昼下がりです。 そんな先日のこと。汗ばむ作業の途中で喉をうるおそうと冷蔵庫からお茶のペットボトルを取り出…

失われた春

コロナ禍はアメリカやブラジルでは今まさに大量の感染者や死者を出し続けていますし、少し前にはヨーロッパ各国がそうでした。ただ、わが国では、「コロナウィルスが猛威をふるい・・」といった表現はどうもいま一つしっくり来ないような気がします。 パンデ…

全世界封鎖?

1月半ばに武漢で何やらたいへんな事が起きているらしいというニュースが世界中に配信されたけれど、その時点では一般国民はもとより厚労省の役人だってそれほどの危機感を持てなかったはず。横浜港に係留されたクルーズ船の中で矛盾だらけの乗客隔離が始ま…

桜を見る会→サクラを守る会

とくに用もないのにYさんが立ち寄った。ドアに手をかけたまま空を見上げて、 「やーいや、どしたんだべ、ゼンゼン降らねえな!街の方なんか雪融けて道路が川みたいになってワヤだ。今もそこの下の信号んとこでよ、女子高生二人、ガサイ運転する4トン車に頭…

やっと冬らしく

観測始まって以来の少雪も、立春が過ぎ、開催が危ぶまれる雪祭りが始まる頃になって、やっと解消されてきたようです。 先日のお昼過ぎ、いつのまにか降り始めた綿雪が、2時間ほどで20cm以上も積もりました。全国ニュースでこんな画像が使われるシチュエー…

鏡視下肩峰下除圧術

そんな訳で(何が?)、かかりつけの整形外科医の薦めもあって、体調不良の一因である左肩の骨を削ることにした。半年前から悩まされている関節や筋肉痛とは、痛みの原因としてはまったく異なるのだが、余計に出っ張った骨の一部が左肩を吊り下げている腱板…

割り箸の袋の裏

孫たちがお年玉をもらってひとしきりはしゃぎまわっていたが、別の部屋で遊ぶように促されると、それほど望んでいた訳ではないのに急に静かなオトナの時間に変わった。 おせちを肴に、痛風持ちの哀しさ故、ふだんはなるべく遠ざけている日本酒をチビチビやり…

ホワイト?クリスマス

昨日の工房の最高気温はー4℃、最低がー10℃と、そこそこ冬らしい寒さではありますが、雪が無いんです。気象台の露場こそ芝生がうっすらと白くなっていて積雪1センチだそうですが、街中どこを走っても道路は乾燥した夏道。各地のスキー場は開店休業、いや…

蜂窩織炎って何なんだ?

もう1ヶ月近くにでもなるだろうか。 神戸で41才の警察官が亡くなったというニュースを耳にした。交番勤務の若い頃、「公園にフェレットがいる!」という通報があり、捕獲した際にそのフェレットに噛まれたのが原因で蜂窩織炎(ホウカシキエン)という感染…

やっと? いよいよ?

先週の暖色メインの明るい景色が、いっきにモノトーンの冬景色に変わってしまいました。 平年よりも10日遅く、午前中からショボついていた雨が昼過ぎに雪に変わり、どこか懐かしさも呼び覚ます見慣れた風景に置き換えられています。 この時期、毎年のこと…

マゼンタをもう少し。

日が短くなり、夕方の帰宅時間は暗闇の中ですが、このところ朝の出勤時は爽やかな晴天に恵まれています。1ヶ月前には深い緑だった道路沿いの山も、少しずつ濃さを失って明るい黄色が支配力を増して来ました。 毎日それとなく見ている景色ですが、紅葉の鮮や…

いろんな気配に・・

けはい=気配をググると「確かな証拠は無いが『きっとそうだ』と自分で納得できること、なんとなく感じられる様子」とあります。 そう思って身の回りを注視すると、あるあるあるある!こんなんもそれだし、あれもそう!四六時中スマホを手放せずに忙しく暮ら…

復活?

休業状態が1ヶ月半にもなると、さすがにそう落ち着いてもいられない。 左足のむくみは変わりないし、右膝の痛みもまだ残っているが、靴を履いて締め付ければそれほど不自由無く歩けるようにはなってきた。長い時間立っているとへたりこみたくなってしまうが…

対ゲリラ戦

この災厄に取り憑かれてから1ヶ月が過ぎた。 高熱、発汗、関節痛、歩行困難と、つぎつぎに障害が発生し続けている。 骨折しても2週間、何かの手術で入院してもせいぜい3週間で退院してきた事を思うと、自分の身体の治癒力低下が恨めしい。発汗をともなう…

体内バトルゲーム

何だか、とつぜん降りかかったこのやっかいな現象を、振り返って想い返してみるとロールプレイングゲームのような気がしてきました。 ある日の午後、ジブン国は得体の知れない強烈な熱波に襲われた。この国の誰も気付かないうちに大地のわずかな裂け目から何…

イモムシの暑く長い夜

今晩の予想最低気温は25℃。144年の観測史上初、3日連続の熱帯夜。 自由に動けないみじめなイモムシの夜は長く、寝苦しい夜はなかなか朝を引き渡さない。ジツは我が家には居間にエアコンがついている。10年ほど前に、遊びに来る孫娘のために思い切っ…

発熱その後

原因不明の急な発熱から1週間。40度台の高熱はまる3日間で終わったものの、38度台の頭がボンヤリするような状態は1週間過ぎても変わらない。 否、今度は全身の関節や筋肉が痛くてたまらない。インフルエンザなど、高熱が収まった後に関節が痛くなるの…

異常高熱

金曜日のお昼頃、そいつは突然襲いかかってきた。 猛烈な足のダルさに立っていられなくなり、フラフラしながら外へ出て座り込んでしまった。まぶたにも力が入らず、引き下ろされるように上まぶたが下がってしまう。うあっ!こりゃダメだ。風邪かな? ちょっ…

湖畔にて

友人からの誘いで30年ぶりに湖畔のキャンプ場へ出かけてきました。 巨木の森をうねうねと通り抜けた先の、静かな水辺にひろがるキャンプ場は、当時としてはめずらしく車で入れるうえに細かい制約がなく、半世紀前にはすでに美笛キャンプ場としてキャンパー…

半年ぶり。でもまた焚き火!

以前使っていたブログが1月に終了となり、半年ぶりに再開しようとしたら期せずしてまた焚き火の画像。よっぽど好きかと思われそうですがそういう訳ではありません。いや、ほんとはやっぱりこうした小さなイベントが好きなのかも。 半年近くも書き込みをしな…

冬のキャンプ

冬のキャンプは焚き火がありがたい。というより、焚き火がなければ成り立たない。なんとなく取材の為のキャンプをすることになった。 正直なところ、冬場の呑み会は建物の中で蒔ストーブを囲みながらというのが定番なのだが、焚き火を熾すとつい寒さを背にし…

ミスマッチ!

ものには相場というものがある。 原材料価格と製造コスト、それと流通・販売の手数料、さらに応分の利益を加えたものが適正価格ということであれば、この子供用のソリは明らかにその枠組みから外れている。そもそもが製品にするつもりなどほとんど無く、我が…

ミナミタラバ!再び・・

平成最後の年越しと繰り返されるから余計にそうなのか、いつにも増してこのところ大晦日というゴールを目的化したようなラジオ通販番組がかまびすしい。 毎日否応無しに耳から入るいろんな告知のなかで、聞く度に不愉快になる商材がある。 ・・・・・・ この…

窓の外、いつもの冬の朝

エルニーニョの発生や、北極振動のブレが大きいのが原因だとか・・。初雪が記録的に遅いかとおもえば、12月としては観測開始以来という暖気になったりと、落ち着かない初冬でしたが先週末から真冬日と降雪が続いてやっと本来の冬らしい風景になりました。…

初雪?

8月17日、大雪山の黒岳に早い初雪が降ってから3ヶ月。遅れに遅れていた札幌の初雪がやっと観測されました。 11月20日という遅い初雪は明治28年以来、128年ぶりのタイ記録だとか。昨夜暗くなってからの小雨に、夜半すぎてからミゾレが混じったの…

ふしぎ

ふしぎ わたしはふしぎでたまらない、 黒い雲からふる雨が、 銀にひかっていることが。 わたしはふしぎでたまらない、 あおい桑の葉たべている、 かいこが白くなることが。 わたしはふしぎでたまらない、 たれもいじらぬ夕顔が、 ひとりでぱらりと開くのが。…

無意根山光る

ここ2週間以上、毎朝の通勤途中に向ける視線の先で、まったく姿を見せなかった無意根が白く光って現れた。 北海道のこの秋は暖かい日が続いて、平年は札幌の初雪が10月28日だというニュースの情報にも真実味が無い。 早い年なら9月の後半に白い姿を見…

1kmのサファリ

宅配便のおばちゃんが、いつもよりちょっとだけ高揚したトーンで話しかけてきました。 「すぐそこにおっきなシカがいるよ!近づいても逃げないのさア。こ〜んな角でおっかないよね。」 今週あたまの呑み会に暗くなってから到着したM氏も、「タヌキがいました…

秋の陽は

「秋の陽は釣瓶落とし」とはよく言ったものです。仕事を終えて家路についたとき、車窓から水平に差し込む光線が左側の頬を突いたのです。 今まさに山の向こうに沈もうとしている紅い太陽を写真に撮ろうとブレーキを踏み、10メートルほどバックしてリアシー…