発熱その後

原因不明の急な発熱から1週間。40度台の高熱はまる3日間で終わったものの、38度台の頭がボンヤリするような状態は1週間過ぎても変わらない。 否、今度は全身の関節や筋肉が痛くてたまらない。インフルエンザなど、高熱が収まった後に関節が痛くなるの…

異常高熱

金曜日のお昼頃、そいつは突然襲いかかってきた。 猛烈な足のダルさに立っていられなくなり、フラフラしながら外へ出て座り込んでしまった。まぶたにも力が入らず、引き下ろされるように上まぶたが下がってしまう。うあっ!こりゃダメだ。風邪かな? ちょっ…

湖畔にて

友人からの誘いで30年ぶりに湖畔のキャンプ場へ出かけてきました。 巨木の森をうねうねと通り抜けた先の、静かな水辺にひろがるキャンプ場は、当時としてはめずらしく車で入れるうえに細かい制約がなく、半世紀前にはすでに美笛キャンプ場としてキャンパー…

半年ぶり。でもまた焚き火!

以前使っていたブログが1月に終了となり、半年ぶりに再開しようとしたら期せずしてまた焚き火の画像。よっぽど好きかと思われそうですがそういう訳ではありません。いや、ほんとはやっぱりこうした小さなイベントが好きなのかも。 半年近くも書き込みをしな…

冬のキャンプ

冬のキャンプは焚き火がありがたい。というより、焚き火がなければ成り立たない。なんとなく取材の為のキャンプをすることになった。 正直なところ、冬場の呑み会は建物の中で蒔ストーブを囲みながらというのが定番なのだが、焚き火を熾すとつい寒さを背にし…

ミスマッチ!

ものには相場というものがある。 原材料価格と製造コスト、それと流通・販売の手数料、さらに応分の利益を加えたものが適正価格ということであれば、この子供用のソリは明らかにその枠組みから外れている。そもそもが製品にするつもりなどほとんど無く、我が…

ミナミタラバ!再び・・

平成最後の年越しと繰り返されるから余計にそうなのか、いつにも増してこのところ大晦日というゴールを目的化したようなラジオ通販番組がかまびすしい。 毎日否応無しに耳から入るいろんな告知のなかで、聞く度に不愉快になる商材がある。 ・・・・・・ この…

窓の外、いつもの冬の朝

エルニーニョの発生や、北極振動のブレが大きいのが原因だとか・・。初雪が記録的に遅いかとおもえば、12月としては観測開始以来という暖気になったりと、落ち着かない初冬でしたが先週末から真冬日と降雪が続いてやっと本来の冬らしい風景になりました。…

初雪?

8月17日、大雪山の黒岳に早い初雪が降ってから3ヶ月。遅れに遅れていた札幌の初雪がやっと観測されました。 11月20日という遅い初雪は明治28年以来、128年ぶりのタイ記録だとか。昨夜暗くなってからの小雨に、夜半すぎてからミゾレが混じったの…

ふしぎ

ふしぎ わたしはふしぎでたまらない、 黒い雲からふる雨が、 銀にひかっていることが。 わたしはふしぎでたまらない、 あおい桑の葉たべている、 かいこが白くなることが。 わたしはふしぎでたまらない、 たれもいじらぬ夕顔が、 ひとりでぱらりと開くのが。…

無意根山光る

ここ2週間以上、毎朝の通勤途中に向ける視線の先で、まったく姿を見せなかった無意根が白く光って現れた。 北海道のこの秋は暖かい日が続いて、平年は札幌の初雪が10月28日だというニュースの情報にも真実味が無い。 早い年なら9月の後半に白い姿を見…

1kmのサファリ

宅配便のおばちゃんが、いつもよりちょっとだけ高揚したトーンで話しかけてきました。 「すぐそこにおっきなシカがいるよ!近づいても逃げないのさア。こ〜んな角でおっかないよね。」 今週あたまの呑み会に暗くなってから到着したM氏も、「タヌキがいました…

秋の陽は

「秋の陽は釣瓶落とし」とはよく言ったものです。仕事を終えて家路についたとき、車窓から水平に差し込む光線が左側の頬を突いたのです。 今まさに山の向こうに沈もうとしている紅い太陽を写真に撮ろうとブレーキを踏み、10メートルほどバックしてリアシー…

季節の中で

月初めには台風や地震が続いて、バタバタとしているうちに2週間ほどがスポイルされたような感じですが、このところいつもの秋が少しずつ深まってきました。 大雪山では思いがけず一ヶ月も早く8月の末に初雪を見ましたが、昨日は旭岳の初冠雪が観測されまし…

ブラックアウト

庭から見上げる夜空は、これまで見たことがないほど不気味に美しかった。家々の明かりも街灯も、遠くの高層ビルで瞬く赤い点滅灯さえも消えて、190万都市札幌が夜の闇の底に沈んでしまった。全ての人工の光りが失せた北海道の上空からは、無数の星が眩し…

吊り橋二題

札幌市を南から北へ貫く、石狩川支流の豊平川。上流域が幾分緩やかになって中流域が始まるあたりに<十五島公園>という河川敷の公園があります。その名にあるように、流れの中から幾つもの岩が島のように顔を出し、渓流の趣を楽しめる古くからの名所として…

スマホめ!

(知らなかったなんてことがある訳はないのだが)知らない間に春が夏に変わり、知らないうちに暑さのピークもお盆も通り過ぎて、朝夕の空気は秋の冷たさ。 歳をとると一年が早いのはかなり以前から身にしみているが、自分がもうジジイだと自覚しはじめた頃か…

デジャヴ?

ひと通り花の時期が終わり、旺盛な緑の勢いに視界のほとんどを占められる夏。 道端の、花房に群れる純白の蝶のような装飾花を見つけてシャッターを押した。 語感も好きなサビタの花だ。 和名はノリウツギで糊空木と書く、その漢字といわれをを確認しようとし…

室蘭で車中泊

先日のこと、かねてより懸案だった<室蘭やきとり>を食いに行こうと急遽思い立った。 <やきとり>とはいうものの鶏肉ではない。 豚の精肉を串に刺して軽く塩を振っただけ。 ネギもアスパラも挟まない。 ただの白い薄切りの精肉にたっぷり辛しを塗って口に…

アライグマ復活!

幼児の足くらいの大きさで長い指が5本!! 見まちがえようの無い足形だ。 なんてことだ!居なくなったと思っていたのに、やっかいなヤツらが復活した!このデビルの足跡を残すエイリアン達がこの辺り一帯を支配したのは、今から20年程も前になるだろうか…

もの云はぬ客

曇天模様が数日続いていたが、久しぶりに爽やかな朝の太陽を肌に感じながら工房のドアを開ける。 次々にカーテンを開けて部屋に光りを取り込んでゆく。 最後の窓のカーテンを左手で勢いよく引いたときだ。その手首にひんやりとした感触とともに結構な重みが…

カムイの運命

あの親子のヒグマを最初に見掛けてからもう10日を過ぎる。ここ何日かはその痕跡が認められないので、もしかしたらここよりももっと奥へ移動したのかもしれない。いや、そうであってほしい。数日前、2台の4駆車が我が工房の傍に停まり、オレンジのベスト…

またウンコかい・・

今朝がた出勤すると、またヒグマ達の痕跡。工房から道路を挟んで15メートルのところにフキの密生する草叢がある。 フキなんかこの辺り一帯のどこにでもある。 いくらかたまって生えているからと言って、山菜目当てに来る人たちもこんな道路際の埃っぽいヤ…

無事だった! 追記

今朝、病院の待合室で昨日の熊たちを想い出しながら前記を書いたのだが、薬を貰って仕事場に出勤して来ると、工房の周辺の道路のあちこちに熊たちのしるしが置かれていた。 この時期の主な食べ物はフキだから、そのアクでウンコがおもいっきり黒いのだが、そ…

無事だった!

昨秋(2017年9月6日記)逢った親子のヒグマにまた会えた。昨日の夕方、といってもまだ陽は高く、新緑を透過した木洩れ陽がところどころで道路に光りのモザイクを作っていた。道路の左肩に母熊が腰を下ろし、その横のさして広くない路上で、それこそ相撲でも…

人造人間?

軽量で高強度なプラスチック製品を作る方法として、バキュームインフュージョンという真空成形法があります。 一方から樹脂を送り込みながら、余分な空気や樹脂を極限まで吸い出し、その状態で固化させるというものです。画像は、準備が終わってこれから注入…

赤い夕陽と紅い花

今日はそれほどでもないのですが、昨日の空はオレンジ色にもやって近くの山並みさえ見えなくなり、夕陽もいつになく真っ赤でいったい何事かと思いました。 ゴビ砂漠からの黄砂かなとも考えましたが、クルマのフロントガラスを拭いても土ぼこりはついていませ…

今年も逢えた

工房から100メートルほど下手の湿地に、今年も冬籠り明けの若いヒグマが姿を見せました。 年ごとに個体は違いますが、この時期は雪が消えたばかりの開けた葦原で草の根をほじくって過ごしているのを見掛けます。まずは遠くから気付かれないように動きを観…

閃き、もしくは閃光

このところ低い気温の日が続いていますが、まあ、そこそこ順調に雪解けは進んでいます。 カヤック製作もいちおう予定通り消化できていて、『まっ!こんなもんかな』っと、不純な天候にも勝手に納得しているところです。オーダー分とは別に、2年前からいじり…

マウントクックの風

アオラキ=マウントクックは今回も青空のもとで秀麗な姿を見せてくれた。<マウントクックの風>という表題と、画像の澄み渡った景観からは、爽やかで気持ち良いそよ風を連想される方が多いだろう。いや、この画像が撮られた時はまさにそうだったのだが・・…