大雪

12月7日は二十四節気の大雪(だいせつ)。だからという訳ではありませんが除雪機を出すほどのけっこうな降雪でした。
先月の24日にいきなりド〜ンと来た雪は、それからも氷雨になったりこやみになったりしながら降り続き、ウンザリするような日の連続でしたが、昨日今日は穏やかな天気に戻って落ち着いた冬景色が広がっています。

積雪状態が2週間以上続くと、その後の雨や暖気などで融けたとしても、その降り始めの日が<根雪の初日>と定義されるということですから、今年は例年よりも2週間ほど早く根雪になってしまいました。

エゾリスがドングリの隠し場所を雪の上から確認しようと走り回り、カケスがうるさくつきまといます。ヒグマはうまく冬ごもりができたでしょうか。
工房横のハスカップの雪囲いも間に合いませんでしたし、キノコの種駒を桜のほだ木に埋め込む作業もまだでした。他にもやらなければならないことやろうと思っていることはたくさんあったというのに・・。

しょうがない、こうなってしまったからには、悪あがきはあきらめて冬を迎えましょう。